時をこえて〜ひと針のゆくえ
夜の木でおなじみインドのタラブックスの新刊が、タムラ堂さんより届きました。
『時をこえて〜ひと針のゆくえ』
アナイス・ボーリュー 作
青木恵都 訳
日本語版デザイン セキユリヲ
黒いビニール袋に絶滅危惧植物を刺繍した、美しい作品集です。
フランスの刺繍作家A.ボーリューが、西アフリカを訪れた際に目にした、木々を覆い尽くすほどのビニール。
この作品は、黒いビニールに絶滅危惧植物を刺繍することで、事の深刻さを表現したものです。
本書で作者の思いを感じ、自分なら何ができるのか、考えるきっかけにしてみてくださいね。それに、アートな刺繍作品は必見です。
特別に製作された肩かけ布バッグ(別売)も、数量限定で販売しています。作品集と一緒にぜひ!
※数量限定のため、バッグのみの購入はご容赦ください。
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先祖代々、長く受け継がれた刺繍文化、ひと針ひと針、針を刺す時間の経過、絶滅が危ぶまれるようになった植物たちのこれまでの道のり、ビニール袋が自然に分解されるまでの長い年月…など。
タイトルの通り「時をこえて」繋いでいかなければならないものは何か、問いかけられているように私は感じました。
みなさんは、何を感じるでしょうか?
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